3年落ちの中古で購入した車に、ついに「オイル交換」の警告ランプがつきました。
それと同時に、「タイヤの空気圧」にもエラーが出たので、急きょオイル交換ができるところを探し、今回は「Valvoline」へ行ってきました。
便利!ドライブスルーオイル交換
「Valvoline」の一番の特徴は、
なんと言ってもドライブスルーでオイル交換をしてもらえるということです。
私が行った店舗には3つの入り口があり、
スタッフの人が私たちに気づくと「このレーンに並んで」と合図をしてくれます。
しばらく待つと、この透明のシャッターが、ウィーンと開き、中に誘導されます。
スタッフの人が運転席側にいて、コンピューターに車種情報などを打ち込みます。
窓を開けて、オイル交換、空気圧点検をしてほしいと伝え、
持参したオイル交換$27のクーポンが使用可能か確認しました。
公式HPから取得したクーポンだったのでさすがに大丈夫だろうと思いましたが、
ここはアメリカ!気になったらなんでも聞いて念を押さねばと思ったのです。
というか、運転席にいる夫に「早く聞いて、ほら!」と指示しました。
コンピューターの画面には常に$49と表示されていたので心配でしたが、
スタッフの人いわくクーポンの料金でできるとのことでした。
ていねい!簡単な点検やウォッシャー液の補充まで
そんなことをしている間に、古いオイルを抜く作業が始まりました。
同時に、お願いしてあった空気圧点検はもちろん、
ヘッドライトやウィンカー、ブレーキの点検など一通りの点検をしてくれました。
昨年車を買って、アメリカで初めて行ったMobilでのInspection(アメリカの車検的なもの)が、
あまりにも簡単で(いや、あまりにもいい加減で)かなりびっくりしたので、
Valvolineもそんな感じだろうと思っていたら、
頼んでもないことまで色々点検してくれて嬉しい驚きでした。
さらには、頼んでもないウォッシャー液の補充まで始まったので、
これまでの嬉しい驚きが「これ、追加請求されるんちゃう!?」という焦りに変わりました。
しばらくすると、古いオイルが全て抜けたので、新しいオイルへと交換です。
オイルの種類を聞かれたので、クーポン適用の一番安いものを選びました。
詳しく聞きませんでしたが、この写真を見る限りオイルの種類もいくつかから選べるようで、
高級車用のオイルも写真のオイルとは別に用意されていました。
安い!クーポンを使えば$27
オイル交換が終わり、お会計です。
想像以上のサービスを受けてしまったのでヒヤヒヤしましたが、
無事にクーポン通り$27の支払いで済みました。
最後に、次回のメンテナンス目安が書かれたシールをもらい、反対側のシャッターから出て終了です。
駐車場で待っていた時間を除くと、所用時間は20分ほどでした。
この車に乗るのもあと10ヶ月ほどなので、
最低限のオイル交換とタイヤの空気圧点検だけしてもらえればいいと思っていた私たちは、
それ以外のサービスは全く期待していませんでした。
ウォッシャー液の補充は高額なものではないですが、
いざそれだけのためにガソリンスタンドへ行ったり、
自宅でみずから補充したりするのはかなり面倒なので、
今回一緒にしてもらえてとても助かりました。
期待以上にいいサービスが受けられる「Valvoline」でのオイル交換、
お得なクーポンを使って、ぜひ一度試してもらいたいおすすめのお店です。
クーポンの取得方法
今回、私たちは、夫が公式HPから見つけた「一番安いオイルを使ったオイル交換が$27」というクーポンを使用しました。
後日、再度公式HPを見るとそのクーポンはなく、
代わりに以下のようなオイルの種類によって「$7off」「$5off」のクーポンが出ていました。
その時期によってクーポンの種類が変わるようです。
公式HP以外に、Valvolineのクーポンを探す場合は、
「Groupon(グルーポン)」というサイトもおすすめです。
私たちがクーポンを探していたときは、
公式HPが$27で、Grouponが$35だったので利用しませんでしたが、
Valvoline利用時は、このサイトも確認するといいかもしれません。
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