[コラム] マルイチ アーリントン店

コラム

2021年1月17日にオープンした、

MA州マルイチ2号店目となる「マルイチ アーリントン店」

オープンから約一週間後の2021年1月23日に、

夫と息子と共に行ってきました。



わが家から徒歩5分のところにはブルックライン店がありますが、

いつもお世話になっている大好きなマルイチの新店舗なので、

オープンを心待ちにしていました。


安心してお買い物ができる

ブルックラインからは車で約25分ほど、

特に複雑なルートでもないので、ナビ通りすんなり到着しました。

住所:1398 Massachusetts Ave, Arlington, MA 02476


午後2時半頃に到着すると、

店頭には8組近くが並んでいましたが、10分ほど並ぶと入店できました。


無料駐車場

こちらの店舗には、広い駐車場があり、

店頭に入店待ちの行列がある時でも、待ち時間なく駐車できました。

コロナの流行以降、なるべく買い出しの回数を少なくしたい思うようになったので、

その分、1回の買い物の量が増えてしまいます。

これまで、徒歩で行っていたお店も、車で行くことが多くなったので、

無料駐車場があるのはかなり便利だと思いました。


営業時間

アーリントン店は、9時開店ですが、

9〜10時は 高齢者専用のお買い物時間で、

10時から 全ての人が入店できます。

店員さんによると、10時すぎに一度混雑することが多いということだったので、

しばらくは、この時間を避けて行くと 並ばずに入店できるかもしれません。


入場制限

ブルックライン店と同様、

コロナ感染防止のために、入場制限をしていて、

その人数は30人ほどに制限しているそうです。

店内は、レジ周辺だけ混みますが、その他はゆとりをもって買い物できました。

その他

入り口では、店員さんがカートを一台ずつ消毒してくれていたし、

入り口と出口が別なので、

お会計後も スムーズにお店を出ることができました。


日用品が充実

店内は、概ねブルックライン店と同じような商品ラインナップで、

価格も同じだそうです。



しかし、ブルックライン店に比べて、

アーリントン店は、日用品コーナーがかなり充実している印象でした。

キッチンの便利グッズや、歯ブラシ、日本で人気のスキンケア用品などが充実していました。

もちろん日本で買うのに比べると割高ですが、

MA内の日系・アジアスーパーに比べると、かなり安めに価格設定されていました。

その中でも特に品揃えがよかったのが、生理用品と白髪染めです。

種類豊富な生理用品

アメリカの紙製品ってなんであんなに高いんでしょう。

高い割に、品質はいまいちだし…

そして、使ったことのない生理用品を試してみて、微妙だった時のガッカリ感。

私も色々試しましたが、結局どれも気に入らなくて、

最終的に、お義母さんに頼んで日本から送ってもらったという経験があります。

下の写真の倍近い生理用品が陳列されていたので、使い慣れた物が見つかると思います。

日本人向けのものを使いたい、白髪染め

日本で行っていた美容院で、

「カットはともかく、ヘアカラーは、必ずアジア人向けのものを使っている美容院がいい」

とアドバイスされました。

もちろん美容院で染めるのが一番だと思いますが、

ボストンの美容院は、かなり割高だし、

コロナの流行中は頻繁に行きたいとも思えないので、

家で手軽にヘアカラーできるのはありがたいですよね。

しかも、色もかなりの種類から選べるし、

写真のBigen以外にも2〜3種類あったので、

髪質にあった物を選べそうだなと思いました。


マルイチへ行くと、

なんでこんなに欲しいものがわかるんだろうとびっくりすることがあります。

でも、以前友人から、

マルイチに行った時に、「日本のサランラップを置いて欲しい」と頼んだら、

すぐに入荷してくれて買うことができた、

という話を聞きました。



お客さんのリクエストに柔軟に対応してくれるところも

マルイチが人気なお店の秘訣だなぁと思いました。


お惣菜コーナーはお弁当中心

お惣菜コーナーには、美味しそうなお弁当がずらり。

私が行った時は、店内奥のキッチンから続々とお弁当が運ばれて並べられているところでした。

ブルックライン店のお惣菜コーナーにはお寿司やおにぎりが並んでいるのをよく見かけますが、

アーリントン店にはそれらはなく、お弁当が中心でした。

店員さんに聞くと、

「お寿司やおにぎりはないの?」とお客さんからよく聞かれると言っていたので、

今後はブルックライン店と同じようにそれらも並ぶかもしれません。


オーナーさんにマルイチ愛を伝える(笑)

お会計後に、オーナーさんにお会いできたので、

「マルイチがコロナ禍の心の支えです。」

とマルイチへの日頃の感謝を伝えたら、(きっと多くの日本人がそう思っているはず笑)

潰れるまで安く売ります!

と、とっても頼もしいお言葉をいただきました。

太っ腹なオーナーさんが経営する

ブルックラインとアーリントンの2つのマルイチ、

それぞれ違った良さがあるので、今後もますます通ってしまいそうです。

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