アメリカにきてから、日本の味を求めていろいろと模索した食品の一つに、ソーセージがあります。
アメリカといえば ホットドック!!
渡米した当初は、そこまで心配していなかったソーセージ事情。
アメリカの店頭にならんでいるものといえば、Beef or Turkey が多い気がします。
あるいは、生タイプ。
こんなにもたくさんのいろいろな種類のソーセージをみかけるのに、
「これだ!!」というものになかなか出会うことができないでいました。
「アメリカ=ソーセージは美味しい」という勝手なイメージを抱いていました。
基本ホットドックやBBQ用のため??なのか
とにかく、 でっっかいっ!!! ものばかり。
1パックの量が多いので、(ソーセージに限らずいろいろなものが…)
口に合わなかったときの「どう消費したらいいのか」というショックで
外れてしまった時は、なかなか大きなダメージを受けていました。
なかば諦めてしまいそうだった、気の合うソーセージとの出会い…。
そんなこんなで、お友達に教えて頂いたり、いくつか試した中で
・日本の味に近いもの
・食べやすいかなぁと思ったものがあったので
ご紹介したいと思います。
ウインナーソーセージ
ウインナーソーセージとは…
オーストリアのウィーン風ソーセージのことをいうそうです。
羊の腸を使用したもの、または太さが20mm未満のもの(牛、豚の腸を除く)であり、
ソーセージの種類の中ではもっとも小さく細いタイプのもの。
SMOKY MAPLE
購入場所:Whole foods
価格:12本入りで、$5.99ほど
(どのタイミングかは把握していませんが、$4.99に値下げをしていることがあります。)
サイズ:長さ=約10cm 直径=約1.5cm(日本でよく見かけるものと同じくらい)
材料:お肉の種類は、Pork だけを使用
特徴:やや粗挽きで、皮がパリッとしている。
材料にメープルが入っているので、ほんのり甘みを感じますが、邪魔していません。
Hillshire FARM
購入場所:WegmansやSTOP&SHOPなど
メジャーなメーカーなので、いろんなところに置いてあるかと思います。
LIT`L WIENERS
サイズ:長さ=約5cm 直径=約1.5cm
材料:お肉の種類は、Pork , Chicken
*TurkyやBeef だけのウインナーを買って失敗することが多かったので、Pork だけか
Pork&Chiken 以外のものは試したことがありません…。
特徴:癖のないウインナー。お弁当用に、そのまま隙間埋めにも便利だし、飾り切りをして入れたり。
この小さなサイズのものを“Cocktail Link”というそうですが、この小さなサイズのものだけでも
いろいろな種類があります。
パン生地を巻きつけてウインナーロールを作って、子どもたちの朝食やおやつにちょうどいい
サイズです。
パリッと感はないです。
Wegmansでよく購入していましたが、最近は見かけないことが多くあります。
その代わりに↓このタイプをみかけます。
サイズ:Cocktail Linkと同じくらい。
材料:お肉の種類は、Pork, Beef, Turkey
これもトライしてみましたが、そんなに悪くはないかなぁと思いました。
でも、やはり我が家は豚肉のウインナーの方が食べ慣れている気がします。
SMOKED SAUSAGE
サイズ:長さは測っていないのでわかりませんが、30cmほどありそうです。
直径=約3cm
材料:お肉の種類は、Pork , Turkey , Beef
特徴:皮はぱりっと、中は少しあらびき感があります。
かなり大きいソーセージが、真空パックにどーんっと入っています。
丸々1本は扱いにくいので、食べやすいように薄切りにしたりすると食べやすいと思います。
フランクフルトソーセージ
フランクフルトソーセージとは…
ドイツのフランクフルト風のソーセージのことをいうそうです。
豚の腸を使用したもの、または、太さが20mm以上、36mm未満のもの。
Hormann ・ KAYEM
サイズ:長さ=約15cm 直径=約2cm
材料:お肉の種類は、Pork , Beef, Veal
特徴:パリッと感はないですが、癖がなく柔らかいウインナーです。
ホットドックにもちょうどいいサイズ。
串を刺してコンロで焼いて、、、BBQシーズンにもおすすめです。
Johnsonville
全米No1ソーセージブランド、ジョンソンヴィル。(だそうです。)
購入場所:全米No1というだけあって、どこのスーパーでもみかけることができるので、
かなり手に入りやすいソーセージだと思います。
特徴:皮はややぱりっとしています。
この他にもいろいろな種類のものがあります。
材料は、100%プレミアムPorkを使用。
食塩相当量が高いので、我が家の食卓にはほぼ出番はありませんが…。
最後に
アメリカのスーパーにはたくさんの種類のウインナーがあるので、
好みに合うものに出会えるまで、
いろんなものを試してみるのも楽しいかと思います。
少しでもご参考になればと思います。
(アジア系スーパーに行けば、黒豚ソーセージが手に入ります!笑。 塩分量はやや高めですが…。)
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