[コラム] Franklin Park Zoo(フランクリンパークズー)に行ってきました

コラム

2020年8月8日に「Go Boston Explorer Pass」を利用して

Franklin Park Zooへ行ってきたので、その様子をご紹介します。

チケットの購入

チケット料金は、公式サイトでの購入で以下の通りです。

大人:$18.95
シニア (62歳以上):$16.95
子ども (2-12歳):$12.95
2歳以下:無料

公式サイト以外での購入方法は、

AAAメンバー割引
Groupon
各地区の図書館が発行している割引チケット(リンク先はBrookline地区)

などがありますが、2021年2月現在、販売は一時中止中です。

また、コロナ後のリオープン以降は、

予約日に加え、入園時間も選択しなくてはいけなくなりました。

ですが、上記3つのAAAメンバー割引、Groupon、図書館発行割引チケットは、

日時指定がないチケットなので、コロナ以前のように使えるかは不明です。



ちなみに私が利用した「Go Boston Explorer Pass」は、

Boston内の施設を3つ自由に選択しその入場ができるというパスで、

こちらも日時指定ができなかったので、

事前に、入園できるかどうかをメールで確認しました。

入園希望の日時を伝えたら、その予約を確保しておいてくれたので、

当日はスムーズに入園することができました。

リオープン以降は、安くチケットを買うと少し手間がかかることがしばしばあります。


駐車場

私は車で動物園まで行きましたが、

Bostonで最も治安が悪いと言われる場所にあったので到着までビクビクしていました。

ですが、特に心配なことは起こらずすんなりと到着し、

むしろ、動物園付近は家族連れがたくさんいて平和な雰囲気でした。

動物園のそれぞれの入り口付近に無料駐車場があり、比較的すぐスペースを見つけて停めることができます。


見られる動物

園内は基本的に一方通行になっています。

私は上の地図の左側にある「Zebra Entrance」から入園しました。

プレリードッグ

間近でもぐもぐエサを食べたり、地下の巣に出たり入ったりするプレリードッグの様子が見られます。

かなり寒い冬の時期に行った時は、屋内の飼育部屋に戻っていて見られませんでした。

レッサーパンダ

鳥がたくさんいる建物の中に入ることができます。

近くで鳥を見られるのは嬉しいし、可愛いのですが、

いつフンが落ちてくるか分からず、私だけ大急ぎで通り抜けました(笑)

シマウマ



キリン

2頭のキリンが餌を食べているところを見ることができました。

離れていてもわかる大きさに、毎回テンションが上がってしまいます。

きれいな模様もいろんな形があって興味深いですよね。



大興奮の大人を横目に、

子どもはさっさとキリンを見終わって、

すぐ横のプレイグラウンドで遊びたいとコールし始めます。

ですが、ここで遊んだら、疲れてしまって最後まで動物を見られないのは目に見えていたので、

最後に思う存分遊ぼう!と説得し次の動物へ進みました。

カンガルー

カンガルーを見終わったあとは、しばらく見所がないので(←失礼)、

プレイグラウンドへ行きたいと言い出す息子をなだめたり怒ったりしながら、

ライオンゾーンまで急いで歩きます。

ライオン

まさかのライオン爆睡(笑)

暑いしそりゃそうですよね。


冬の閉園間近に行った時には、

貫禄たっぷりに歩きまわったり、吠えたりする様子を見ることができました。

迫力満点で子どもたちも大興奮でした!

トラ

めっちゃ遠くにトラが見えました(笑)

動物たちも暑くて大変ですよね、日陰で休んでいました。

こちらも冬に行った時は、展示スペース内をグルグル歩きまわり、近くで見ることができました。

こちらの動物園は、動物の展示スペースが日本と違って、とっても広々としています。

広々としたスペースは動物にとって快適だし、私たちも自然な動物の姿が見れて楽しいのですが、

日本の動物園と同じ感覚で見にいくと、少し物足りなさを感じる人がいるかもしれません。

広いプレイグラウンド

全ての動物を見終わって、息子お待ちかねのプレイグラウンドです。

この鳥の巣っぽい滑り台は、入ってすぐのレッサーパンダやプレリードッグが見られるところにあります。

でも、お目当てのプレイグラウンドは、キリンの近くにあるこっちです。

ここのプレイグラウンドは、子どもたちが大好きなのも納得の充実具合です。

2〜3歳の小さなお子さんから10歳ぐらいまでのお子さんまで

十分楽しめそうな遊具がたくさんあります。

しかも、柵で囲まれているのでどこかに行ってしまう心配もなく、

大人はプレイグラウンド内にあるイスで休憩しながら交代で見守っていました。


仲良しのお友だちが年パスを持っていたので、

入り口付近のライオン・トラ・キリンだけ見て、

あとはプレイグラウンドで遊ぶという贅沢な動物園の利用方法もさせてもらいました。


帰ってきてからも、「あのプレイグラウンドまた行きたい」と息子がよく言っています。

その度に、いや、あそこ動物園なんやけどなと思いますが、

それほど楽しかったようです。

最後に

子どもたちに人気の動物はほとんど見られ、

プレイグラウンドも充実しているFranklin Park Zoo。

屋外で座席数も限られていますが、ご飯を食べられるスペースもあるので、

一日中滞在も可能です。

夏は、動物も人間もぐた〜っとしてしまい、

冬は、動物たちが屋内の飼育部屋にいて見れないこともあるので、

時期を選んで行けば子連れ家族にぴったりなお出かけスポットだと思います。

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